何事も始めるのに「遅い」ことはない。中1からピアノを始めた私の経験から。
マナミです。
今日は「何事も、始めるのに遅いということはない」という話をしたいと思います。
SNSの発信でもビジネスでも、「今から始めても遅くないですか?」と聞く人は多いですよね。でも私は、「もう今さら遅そうだからやらない」と判断したことが一度もありません。
その発想がどこから来たのかを紐解いていったら、自分のピアノの経験に行き着いたので、今日はその話をします。
「今から始めても遅くないですか?」と聞かれるけれど
フリーランスとしていろいろな人の発信を見ていると、自分がやっていない領域のことをやっている人がたくさんいます。私自身、動画生成やCodexなど「まだ触れていないもの」がたくさんある状態です。
それでもあんまり焦りはなくて、(というかAIの進化早すぎて、一周回って)「自分の都合にあわせて、やりたい時に始めればいいよね」と思っています。
で、そんな私ですが周りからは「新しいことをどんどん始めていてすごいですね」と言われることが多いです。興味があったら手当たり次第に始めるタイプなんですよね。
昨日、りこさんの記事で、りこさんの行動量のルーツは受験経験だったという内容の記事を読みました。なるほど、この経験からあのりこさんはできたのか・・・と。
そこで私も今の自分の感覚、とくに「いつ始めても遅いなんてことはないからどんどんやってみよう」という発想はどこから来たんだろう?と考えてみたんです。
で、考えた結果、中学1年生のときに始めた「ピアノ」に行き着きました。
ピアノを始めたのは、中学1年生でした
私がピアノを本格的に始めたのは「中学1年生」。かなり遅いスタートです。
小学2年生の時に1年間だけ習ったことはあるのですが、教室の都合で辞めることになり、再開の機会がないまま中学生になりました。きっかけは、通っていた教会にパイプオルガンが設置されたこと。「オルガンを弾けるようになるために、ピアノを基礎からやり直そう」と始めたのが中1だったんです。
ピアノって、早い子は3〜4歳から始めますよね。部活も始まるような中学生からピアノを習い始める人って、ほとんどいないんですよ。
でも、そこから最短ルートで駆け上がりました。教本を飛ばし飛ばしで進めていったので、小さい頃から続けている友達に「え?もうバッハインベンションの楽譜なの?この間始めたばかりじゃない?」と驚かれたほど。
というのも私がめちゃくちゃ上手かったとかではなく、最短でオルガニストになるためにバッハやモーツァルトなどのいわゆるバロック・古典音楽とよばれるタイプの曲を優先的にやっていく特化コースだったんです。
「バッハインベンション」は、普通ハノン・ツェルニー・ソナチネ、ブルグミュラーあたりを楽譜通りに一曲ずつやって基礎をつくっていったあとにやるレベルの楽譜です。わたしも楽譜を購入してそれらの楽譜の曲をやりましたが、かなり飛ばし飛ばしでした。(でも「貴婦人の乗馬」は弾けるよ!)
中3でクリスチャンになって教会のオルガニストになり、高校時代は学校帰りに教会で練習する生活。大学生時代はバイトの合間にも練習。足鍵盤も駆使して両手と両足で弾きます。さらに保育士を目指す授業のなかで童謡やリズム曲も追加で練習。
大学2年生の最後の発表会では、モーツァルトの「きらきら星変奏曲」を暗譜で弾きました。それが最終学歴(?)のレベルですね。
早く始めた子は「もう弾けない」、遅く始めた私は「今も弾ける」
正直に言うと、「もっと早く始めたかった」「早く始めていたら、もっとうまくなったかもしれない」と何回も思いました。遅いスタートへのコンプレックスは、ずっとあったんです。同じピアノ教室に、小学1年生ですごく表現力の豊かな子がいて簡単・シンプルな曲でもめちゃくちゃ上手に弾いてたんです。すごく羨ましかったですね。
でも自分の周りの友人には、「小さい頃に習っていたけど私はもう弾けないんだよね」という人ばかり。一方、遅く始めた私は今も弾けていていて、中級ぐらいの楽譜をであればだいたい弾けるレベルを維持しています。
先月も娘の幼稚園の先生にすすめられて娘の誕生日会で私が「ぞうさん」を弾き、娘が歌ってコラボできました。 素敵な思い出になりました。
私の母は「遅く始めても、続けられたらそれがいいよね」と、ゆるく見守ってくれました。それも大きかったと思います。もちろん続けることは強制されなくて、でも高い月謝をや楽譜代を全部出してくれました。私は、自分の意思だけでやることができた。
ピアノの先生には「マナちゃんは本ッ当に練習しないよね!!」とよく怒られてましたが(マジでごめんなさい)結局、本当に、自分がやりたくて続けられたこととして自分の中の経験になったんです。
これらの経験から「何事も、早いに越したことはない。でも、遅く始めたから損するかというと、案外そうでもない」ということを私は身をもって学んだわけです。
始めてみて分かることがある
ビジネスでもなんでもそうですよね。始めてみて「タイミングが今じゃなかったな」とか、合わなくて続かないこともあるかもしれません。
でもそれだって、始めないことには分からないんです。
だからこそ、「やってみたい」「気になるな」と思ったタイミングを逃さずに始めたほうがいい。
LINEスタンプの発信をしたり教材を出すようになって、50〜60代の方から「この年齢だけど初めてLINEスタンプ制作に挑戦してみました。私にもできました!」という声をいただいたこともあります。すごく嬉しかったです。
何事も、始めるのに遅すぎて間に合わない、なんてことはないんですよね。
特にAIの時代は「早い人がより早くなる」という構図はあります。
「私、まだこれ触れてないんだよね」「未履修なんだよね」というものがたまっていって、自分のインプット力が足りないんだと焦っていた時期もありました。でもいまはAIの進化が早すぎてどう考えても無理。リソースが足りなさすぎるし一人で何でもやるのは不可能です。
だからこそ自分が間に合うかどうかじゃなくて他の人が試していることをどんどん吸収して、「じゃあ自分も今からやってみよう」と挑戦すればいいなと思うようになりました。
いろんな人の発信を参考にしたりコミュニティで情報交換をしたり、他の人のBrainを買って学べる。今の環境ってすごくいいなと思ってます。
今から始めて遅いものなんて何もありません。 新しいことが気になったその瞬間を、逃さないで どんどん新しいことに一緒に挑戦していきましょう!





